SIAS 脳卒中機能評価法

SIAS 脳卒中機能評価法とは

SIAS(Stroke impairment assessment set,SIAS,サイアス)は、脳卒中患者の機能障害を総合的に把握するために行われる評価法です。

主に医師、理学療法士、作業療法士が、ベッドサイドや訓練室で評価します。

対象者は脳卒中患者となります。

SIAS は、9 種類 22 項目から成り、各項目 3 あるいは 5 点満点、合計 76 点で評価されます。 麻痺側の運動機能、感覚機能、筋緊張、関節可動域、体幹機能、高次脳機能だけでなく、非麻痺側の評価も行います。

SIAS 脳卒中機能評価法のメリット・デメリット

メリットは、検者 1 人で、簡単に、短時間で評価できる点です。

デメリットは、多くの評価項目を座位で行うため、ベッド上安静の場合では評価項目が限られる点です。

評価方法

下記サイトを参照下さい↓

http://www.keio-reha.com/sias/houhou.htm

評価用紙

下記PDFファイルから印刷または、保存することができます↓

http://www.keio-reha.com/sias/pdf/SIAS2006.pdf

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