高次脳機能の評価

  • 2017.03.21

リバーミード行動記憶検査(RBMT)

リバーミード行動記憶検査(RBMT)とは リバーミード行動記憶検査(RBMT)は、1985年にイギリスで開発された記憶障害を調べる検査です。記憶障害患者が日常生活で遭遇する状況を可能な限り再現することで、実生活にどれくらいの影響があるのかを知ることができます。記憶障害を呈する可能性の高い認知症やくも膜下出血をはじめ、脳血管障害、脳外傷の患者がこの検査の対象となります。 リバーミード行動記憶検査(R […]

  • 2017.03.07

日本版 WAIS-Ⅲ

日本版 WAIS-Ⅲとは 日本版 WAIS-Ⅲとは、知的活動をとらえるための成人知能検査です。対象者 は、16 〜 89 歳の、認知機能の低下や高次脳機能障害が疑われる患者、発達障害児(者)等となります。臨床心理士、作業療法士、言語聴覚士が主に評価を行います。 日本版 WAIS-Ⅲの特徴 ・言語性知能と動作性(言葉を使わない)知能を個別に測定できます。 ・知能の測定以外にも意味記憶や作動記憶、注意 […]

  • 2017.03.02

BADS 遂行機能検査

BADSとは BADS(バッズ)は、日常生活における遂行機能の問題を検出するために使用される検査です。 従来の検査バッテリーでは不十分だった遂行機能障害を、種々な問題解決課 題を組み合わせて、総合的に評価できるように作成されています。 対象者は、脳血管障害や頭部外傷、低酸素脳症などによる脳損傷者となります。 とくに前頭葉損傷者をターゲットにしていますが、精神障害への利用も論じられています。 作業療 […]

  • 2017.02.20

CAT 標準注意検査法

CAT 標準注意検査法とは 注意障害が疑われる方に対して、注意の障害の有無、程度、質を把握するために行われる検査です。CATは、7 項目から成り、それぞれ評価する注意の質が異なります。専用の検査用紙、CD を用い、正答率や的中率、所要時間を求めます。 現場ではキャットと呼ばれており、言語聴覚士、作業療法士が主に検査を行います。評価場所は、音、景色、物などの刺激が少ない個室が望ましいです。 評価の方 […]

  • 2017.01.28

コース立方体組み合わせテスト(Kohs block-design test)

コース立方体組み合わせテストとは 1 辺 3cm の木製立方体を組み合わせて、難易度順に並べられた 17 種類の模様を作る課題からなります。 出来上がるまでの所要時間と模様図の達成度を測定して、知能指数を算定します。 評価は主に、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士などが行います。評価場所は可能であれば集中できる個室などで行うと良いでしょう。 コース立方体組み合わせテストは、言葉の理解や表出が難しい […]