高次脳機能の評価

高次脳機能の評価

リバーミード行動記憶検査(RBMT)

リバーミード行動記憶検査(RBMT)とはリバーミード行動記憶検査(RBMT)は、1985年にイギリスで開発された記憶障害を調べる検査です。記憶障害患者が日常生活で遭遇する状況を可能な限り再現することで、実生活にどれくらいの影響があるのかを知...
高次脳機能の評価

日本版 WAIS-Ⅲ

日本版WAIS-Ⅲとは日本版WAIS-Ⅲとは、知的活動をとらえるための成人知能検査です。対象者は、16〜89歳の、認知機能の低下や高次脳機能障害が疑われる患者、発達障害児(者)等となります。臨床心理士、作業療法士、言語聴覚士が主に評価を行い...
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BADS 遂行機能検査

BADSとはBADS(バッズ)は、日常生活における遂行機能の問題を検出するために使用される検査です。従来の検査バッテリーでは不十分だった遂行機能障害を、種々な問題解決課題を組み合わせて、総合的に評価できるように作成されています。対象者は、脳...
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CAT 標準注意検査法

CAT標準注意検査法とは注意障害が疑われる方に対して、注意の障害の有無、程度、質を把握するために行われる検査です。CATは、7項目から成り、それぞれ評価する注意の質が異なります。専用の検査用紙、CDを用い、正答率や的中率、所要時間を求めます...
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コース立方体組み合わせテスト(Kohs block-design test)

コース立方体組み合わせテストとは1辺3cmの木製立方体を組み合わせて、難易度順に並べられた17種類の模様を作る課題からなります。出来上がるまでの所要時間と模様図の達成度を測定して、知能指数を算定します。評価は主に、作業療法士、言語聴覚士、臨...