リハビリの評価

心機能の評価

NYHA 心機能分類

NYHA心機能分類とはNewYorkHeartAssociation(以下、NYHA)心機能分類は、日常生活動作の自覚症状の有無から心機能を評価するものです。簡便であるため国内・外で使われ、虚血性心疾患、心不全などの疾患で用いられています。...
ADLの評価

バーセルインデックス(Barthel index)

バーセルインデックス(Barthelindex;BI)とはバーセルインデックスは、1955年ごろに理学療法士のバーセル(Barthel)が開発し、1965年に医師マホーニー(Mahoney)によって報告された日常生活動作(ADL)の評価法の...
脳卒中の評価

SIAS 脳卒中機能評価法

SIAS脳卒中機能評価法とはSIAS(Strokeimpairmentassessmentset,SIAS,サイアス)は、脳卒中患者の機能障害を総合的に把握するために行われる評価法です。主に医師、理学療法士、作業療法士が、ベッドサイドや訓練...
摂食・嚥下の評価

反復唾液嚥下テスト(RSST)

反復唾液嚥下テスト(RSST)とは反復唾液嚥下テスト(Repetitivesalivaswallowingtest;RSST)は、誤嚥の有無を判定するスクリーニングテストです。対象者は簡単な指示に従える認知機能を有した患者となります。主に、...
脳卒中の評価

NIHSS 脳卒中の評価

NIHSSとはNIHSSは、脳卒中患者の病態を客観的に評価する検査です。脳卒中急性期の重症度評価法として、世界中で使用されており、組織プラスミノーゲンアクチベーター(t-PA)の静脈内投与の成績とNIHSSの点数が相関しており、t-PA投与...
ADLの評価

FIM 機能的自立度評価法

FIM 機能的自立度評価法とは正式名称は、FunctionalIndependenceMeasure、略語はFIM(フィム)、日本語表記では機能的自立度評価法と称されます。現場では、FIM(フィム)と呼ばれることが多いです。FIMは、ADL...
高次脳機能の評価

コース立方体組み合わせテスト(Kohs block-design test)

コース立方体組み合わせテストとは1辺3cmの木製立方体を組み合わせて、難易度順に並べられた17種類の模様を作る課題からなります。出来上がるまでの所要時間と模様図の達成度を測定して、知能指数を算定します。評価は主に、作業療法士、言語聴覚士、臨...