摂食・嚥下の評価 フードテスト(嚥下スクリーニングテスト) フードテストとは 茶さじ一杯(約4g)のプリンを食させて評価する嚥下スクリーニングテストです。主に口腔内における食塊形成能力、咽頭への送り込みを評価するために考案された方法です。評価方法および評価基準はMWSTとほぼ同様ですが、嚥下後に口腔... 摂食・嚥下の評価
摂食・嚥下の評価 トロミの段階(日本摂食・嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2013) 段位1:薄いとろみ(Mildly thick) 性状の説明(飲んだとき) 「drink」するという表現が適切なとろみの程度 口に入れると口腔内に広がる液体の種類・味や温度によっては、とろみがついていることがあまり気にならない場合もある 飲み... 摂食・嚥下の評価
摂食・嚥下の評価 改訂水飲みテスト(MWST) 改訂水飲みテスト(MWST)とは 改訂水飲みテスト(MWST)は3mLの冷水を嚥下させて、嚥下運動およびそのプロフィールにより、咽頭期障害を評価する方法です。 口腔内に冷水を入れる際に、咽頭に直接流れ込むのを防ぐため、舌背には注がずにかなら... 摂食・嚥下の評価
摂食・嚥下の評価 水飲みテスト 水飲みテストは、摂食・嚥下障害の疑いのある患者に対して行う嚥下スクリーニングテストの一つです。口への取り込み、送り込み、誤嚥の有無などを判定するために行います。 言語聴覚士、看護師、医師が主に評価を行います。 水飲みテストはベッドサイドでも... 摂食・嚥下の評価
摂食・嚥下の評価 反復唾液嚥下テスト(RSST) 反復唾液嚥下テスト(RSST)とは 反復唾液嚥下テスト(Repetitive saliva swallowing test;RSST)は、誤嚥の有無を判定するスクリーニングテストです。 対象者は簡単な指示に従える認知機能を有した患者となりま... 摂食・嚥下の評価