摂食・嚥下の評価

  • 2017.05.27

フードテスト(嚥下スクリーニングテスト)

フードテストとは 茶さじ一杯(約4g)のプリンを食させて評価する嚥下スクリーニングテストです。主に口腔内における食塊形成能力、咽頭への送り込みを評価するために考案された方法です。評価方法および評価基準はMWSTとほぼ同様ですが、嚥下後に口腔内を観察してプリンが残留しているかどうかを確認する点がMWSTと異なります。 フードテストも改定水飲みテスト同様に、頚部聴診を同時に行うと正確に評価できます。 […]

  • 2017.05.20

トロミの段階(日本摂食・嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2013)

段位1:薄いとろみ(Mildly thick) 性状の説明(飲んだとき) 「drink」するという表現が適切なとろみの程度 口に入れると口腔内に広がる液体の種類・味や温度によっては、とろみがついていることがあまり気にならない場合もある 飲み込む際に大きな力を要しない ストローで容易に吸うことができる 性状の説明(見たとき) スプーンを傾けるとすっと流れ落ちる フォークの歯の間から素早く流れ落ちる […]

  • 2017.05.18

改訂水飲みテスト(MWST)

改訂水飲みテスト(MWST)とは 改訂水飲みテスト(MWST)は3mLの冷水を嚥下させて、嚥下運動およびそのプロフィールにより、咽頭期障害を評価する方法です。 口腔内に冷水を入れる際に、咽頭に直接流れ込むのを防ぐため、舌背には注がずにかならず口腔底に冷水を入れてから嚥下させます。頚部聴診を同時に行うと評価が正確になります。評価は5点満点の5段階です。 改訂水飲みテスト(MWST)の評価方法 シリン […]

  • 2017.02.24

水飲みテスト

水飲みテストは、摂食・嚥下障害の疑いのある患者に対して行う嚥下スクリーニングテストの一つです。口への取り込み、送り込み、誤嚥の有無などを判定するために行います。 言語聴覚士、看護師、医師が主に評価を行います。 水飲みテストはベッドサイドでも簡便に行える検査であり、本邦でも多く利用されています。 評価方法 1.水飲みテスト 常温の水 30mL を入れたコップとストップウォッチを用意します。 手順は、 […]

  • 2017.02.12

反復唾液嚥下テスト(RSST)

反復唾液嚥下テスト(RSST)とは 反復唾液嚥下テスト(Repetitive saliva swallowing test;RSST)は、誤嚥の有無を判定するスクリーニングテストです。 対象者は簡単な指示に従える認知機能を有した患者となります。 主に、評価者は言語聴覚士、看護師、医師が行います。 反復唾液嚥下テスト(RSST)の評価の方法 反復唾液嚥下テスト(以下、RSST)は一定時間内(30秒間 […]