社会的行動障害

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  • 2017.12.25

高次脳機能障害により非影響性の拡大した方への対応方法

はじめに 被影響性とは、影響されやすさという意味です。 人の言葉にすぐに影響されたり、目にしたことは全て鵜呑みにしたりしてしまいます。 キャッチセールスや詐欺的な手法、悪徳商法などにもすぐに引っかかったり、友達から頼み事をされるとすべて引き受けてしまって後から全てこなせず困ったり…というようなことを引き起こします。 前頭側頭葉の障害で起こりやすい症状ですが、被影響性の拡大を起こした人は日常生活でも […]

  • 2017.12.20

高次脳機能障害で談話障害がある方への対応

はじめに 人がコミュニケーションをとるときは、相手の話を聞きながらその言葉のニュアンスや表情などを読み取りながら言葉の真意を理解したり、複数の人の会話の流れを読みながら話が導き出す内容を感じ取ったり、自分の話がその会話の流れに沿っているのかを意識しながら会話を進めていきます。 これらは個々が無意識にしていることですが、こういった会話の流れが上手くいくことで初めて談話が成り立ちます。 談話とは、意味 […]

  • 2017.12.17

高次脳機能障害でメタメッセージが解読困難な方への対応

はじめに メタメッセージとは、発せられた言葉だけの意味ではなく、裏に隠されたメッセージを指します。 例えば、『明日は○○会議をします』と上司に言われた場合、参加予定者に会議日時の連絡、会議の場所や資料の準備、会議中のお茶出しなどを考慮したりしますが、そういったひとつの言葉に含まれた様々な情報のことです。 このメッセージが読み取れないと、場の空気が読めないと言われます。言外の意味を察知できない、行間 […]

  • 2017.12.12

高次脳機能障害で衝動・欲求コントロールが低下した場合の対応方法

はじめに 人は様々な欲求をコントロールしながら生活しています。 たとえば、ダイエット中だから間食はしないとか、節約のために服を買うのは毎月いくらまで…などというような欲求の抑制です。 しかし、美味しいものをもらってしまったのでつい食べてしまった…や、とても気に入ったデザインの服を見つけてしまったので予算オーバーでも買ってしまった…などというような行動は誰しもが経験のあることでしょう。 また、精神科 […]

  • 2017.12.10

高次脳機能障害で固執性が強くなった方への対応方法

はじめに 正常な人でも、何かに固執することはあります。 自分の好きなことや思い出の品など、絶対に手放したくないものはあるでしょう。 しかし、高次脳機能障害で起こってくる固執はもっと病的です。 日常の些細なことにもこだわり、周囲の人々にも影響を及ぼします。 固執の症状 何かを始めると、それに意識が集中し、周囲へ全く注意が払えなくなります。 強く静止されるまで続けたり、状況に応じて臨機応変な対応ができ […]

  • 2017.12.07

高次脳機能障害で独善的な処罰感情が強くなった場合の対応方法

はじめに 社会の中で生きていくためには、ある程度の秩序を保っていかなければなりません。様々なルールを守っていくことで、その中で初めて他者との良好な関係が保つことが出来ます。 当たり前の一般常識を守れない人とはなかなかうまくやれないでしょうし、一歩引いてしまうことでしょう。そのような人と出会った時には、トラブルを解決してもらえそうな人、例えば警察や警備員など、その場をおさめてくれそうな人に頼むのが適 […]

  • 2017.12.03

高次脳機能障害による人格機能の低下(依存性・退行)と対応方法

はじめに 依存性・退行とは、まるで小さな子供の頃に戻ってしまったような振る舞いや思考の状態のことです。以前と比べ、人格が変わったかのように感じられるほど、人を必要以上に頼ったり、低年齢化したように客観的に見えるようになります。これらも高次脳機能障害のひとつです。 依存性・退行の症状 子供と対等にけんかをしてしまう、小さなことでも判断が自分では出来ずに人に任せようとする、外出は1人でできるのに自宅で […]

  • 2017.12.01

高次脳機能障害で感情コントロールの低下した方への対応方法

はじめに 人は、社会生活を送る中で無意識のうちに相手の気持ちを感じ取りながら、お互いなるべく心地よく接することが出来るように折り合いをつけてコミュニケーションを取っています。 なにか納得がいかなかったり怒りを覚えた時にも、急に怒鳴ったり泣き叫んだりはしません。 こういった時に感情のコントロールが出来無くなるような症状が感情コントロールの低下の一例です。 感情コントロール低下の症状 普通に話をしてい […]