高次脳機能の評価 日本版 WAIS-Ⅲ 日本版WAIS-Ⅲとは日本版WAIS-Ⅲとは、知的活動をとらえるための成人知能検査です。対象者は、16〜89歳の、認知機能の低下や高次脳機能障害が疑われる患者、発達障害児(者)等となります。臨床心理士、作業療法士、言語聴覚士が主に評価を行い... 高次脳機能の評価
失語症の評価 重度失語症検査 重度失語症検査とは重度失語症検査は、重度の失語症患者対して、残存能力の評価と治療的アプローチの手がかりを得るために行われる検査です。導入部と非言語基礎課題、非言語記号課題、言語課題の3つのPartに分かれており、必要なPartだけの実施も可... 失語症の評価
高次脳機能の評価 BADS 遂行機能検査 BADSとはBADS(バッズ)は、日常生活における遂行機能の問題を検出するために使用される検査です。従来の検査バッテリーでは不十分だった遂行機能障害を、種々な問題解決課題を組み合わせて、総合的に評価できるように作成されています。対象者は、脳... 高次脳機能の評価
筋力の評価 MMT 徒手筋力テスト MMT(徒手筋力テスト)とはMMTはManualmuscletestの略で、日本語では徒手筋力テストと呼ばれています。骨関節疾患、神経筋疾患、廃用性筋萎縮、末梢神経障害などによって筋力低下を呈する方の筋力評価に用いられています。医師、理学療... 筋力の評価
摂食・嚥下の評価 水飲みテスト 水飲みテストは、摂食・嚥下障害の疑いのある患者に対して行う嚥下スクリーニングテストの一つです。口への取り込み、送り込み、誤嚥の有無などを判定するために行います。言語聴覚士、看護師、医師が主に評価を行います。水飲みテストはベッドサイドでも簡便... 摂食・嚥下の評価
嚥下訓練 メンデルソン手技(Mendelsohn maneuver) メンデルソン手技(Mendelsohnmaneuver)メンデルソン手技とはメンデルソン手技は喉頭挙上訓練のひとつで、喉頭挙上を患者自身に意識させ、喉頭が最も挙上した位置で保持させる方法です。舌骨と喉頭の挙上量の拡大と、挙上持続時間の延長、... 嚥下訓練
高次脳機能の評価 CAT 標準注意検査法 CAT標準注意検査法とは注意障害が疑われる方に対して、注意の障害の有無、程度、質を把握するために行われる検査です。CATは、7項目から成り、それぞれ評価する注意の質が異なります。専用の検査用紙、CDを用い、正答率や的中率、所要時間を求めます... 高次脳機能の評価
脊損の評価 ASIA 脊髄損傷の評価 ASIA(エイシア)とはASIA(エイシア)とは、脊髄損傷から起こる運動麻痺や感覚障害などの神経学的症状を確認する検査です。対象者は脊髄損傷患者になります。医師、理学療法士、作業療法士が主に評価を行います。評価場所はベッドサイド、訓練室など... 脊損の評価