展望記憶障害

展望記憶とは?

geralt / Pixabay

記憶と一言に言っても様々な記憶があります。過去の自分の行動に対する記憶、思考に対する記憶、自分自身の来歴、5分前の出来事…などなど、様々なことに対しての記憶があり、記憶も分類されています。

展望記憶とは、今後の予定する事柄や行動などを記憶することです。
例えば、『明日は10時に○○で△△と待ち合わせて映画へ行く』というような記憶のことです。
展望記憶の中には、明日は10時に…という明日という日時やタイミングについて覚えている存在記憶と、○○で△△と待ち合わせて映画へ行く…という内容についての記憶である内容想起があります。

このような未来へ向けての記憶を忘れてしまうことは、約束を守れなくなったり、やらなければならないことが出来なくなったりしてしまうため、人からの信頼を失いやすい障害のひとつでもあります。

また展望記憶障害は、物事の遂行能力や問題解決力に深く関わると言われています。

展望記憶障害の対応ポイント

展望記憶に問題が起こると、スケジュールの管理が難しくなります。
未来の予定管理のためには、スケジュール帳を使ったり、目のつきやすいカレンダーに予定を書き込んだり、携帯のアラームで予定をセットしたりして管理していく習慣をつけていくことが大切です。

その際、なるべく細かく時間や場所、行動など、どこで誰と何をするか…というような具体的な部分を記していくようにしましょう。

はじめは1人で予定の確認を行うのは難しいかもしれないので、周囲の人も予定を認識しながら、各ツールでの予定の書き込みをサポートしたり、気付いたら予定の確認を一緒にしたり…というように、対応するようにしましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。